鶴丸国永 イメージBGM3曲投稿しました 制作雑記



http://www.nicovideo.jp/watch/sm26154868

鶴丸国永のイメージで3曲。制作雑記


今回は曲解説<<<キャラ解釈

※ざくざく書いていたので少し長いです
※動画をご覧になっている前提で書いております




「鶴の話」

波乱万丈な昔話。

自己紹介で言う様に色々な場所・人の元を転々と渡り歩いてきた刀。

主と共に墓に入って刀としての生涯を終えようとしたところを掘り起こされた。
一回死んだ、或は死ぬ覚悟でいたかもしれない。また人間の勝手によって次の場所へと移っていく。
神社から取り出された事についても「感心できない」と咎め、呆れつつ、
全体的な語り口調が穏やかであるのは
「色々有り過ぎた」
「あくまでも自分は刀であり物である」
という意識が強いのでは、と解釈しています。

過ぎてしまった事について闇を抱えた言い回しをするのではなく、
「色々あった。こんな事もあった。俺は人気があったからなぁ」といったニュアンス。
なんとまぁ付喪神らしい。

様々な物事を見、経験し過ぎた故
「人生には驚きが必要」という考えに至ったのかと思われます。


楽曲としては「色々あった」というのもテーマでした。
少し物悲しい音を入れつつ、長い歴史を意識して雄大に、優美に。
懐かしんだりぼうっとしたり、何かしらに想いを馳せて頂けたら幸いです。




「一驚一興」

没タイトルは「幕開き」「舞」「驚こそ興」等。 「一驚一興」という言葉はありません。語感重視です。

好戦家の鶴丸の戦闘中の台詞は軽快で楽しそうです。
「ガラ空きだぜっ!」の後のSEが蹴りっぽいのは、
「奇襲」を提案する様な鶴丸の戦闘はなかなかトリッキーそうだから。

音色は固くて線の細い印象の弦がメインで細かく動き、剽軽な笛で盛り立てます。ベースもすばしっこいです。
「先陣切って空気を掴む」ので兎に角軽快に畳みかける・明るく、自信がありそう・起伏が大きめな感じ。


「驚きの結果を君にもたらそう」
「大船に乗ったつもりで任せておけ」
「大舞台の始まりだ!」 等、頼もしい事を言ってくれる鶴丸。

こういった性格だからか、はたまた縁起物の名を持っているからでしょうか、
吉兆をもたらす事を約束する様に自信たっぷりです。
また、分かりやすい比喩表現を使った粋な台詞が多いのも特徴のひとつ。

※負傷系の台詞すらなかなか粋だと思う。また、鶴丸の名を気に入ってる感じもします。

「戦場で赤く染まって、鶴らしくなるだろう?」
→多分に相手の返り血

「紅白揃ったと言えど~」「紅白に染まった俺を見たんだ…後は死んでもめでたいだろう」
→負傷していても縁起にかこつける余裕

「白い着物は汚れが目立つんでな」「いつまでもこの恰好じゃ、様にならないだろう」
→表向きは恰好の話にする負傷時台詞





「驚きの日常」

茶目っけのある日常編。驚きの「驚き」ワード率。
まったりほのぼのと和太鼓メインです。安心感。

3曲の動画構成は「鶴の話」から後編に進むにつれて親しみやすくなるようにしています。
個人的に、鶴丸がそういう印象だったからです。


さて、「驚き」の多さに流されがちですが、鶴丸の台詞を改めて聴くと、

「刀が馬当番かよ」
「刀に畑仕事させるなんてねえ」
「次は何だ? どんなトンチキな仕事をさせる気だ?」

(侮辱した覚えは無いけれど)刀から見たら仰る通りです。
しっかりと「刀」意識が強い様です。
ただし人柄がとっつきやすいので口先では「新入りが来た」「人生には~」「恋文か」等、人間みたいな言い回しはします。


他にも

「こういう小さな驚きもオツなもんだ」→道中、少量の資材発見について
「毎日代わり映えのない任務だとしても、放置しちゃあいけないぜ」→任務が一つでも達成した時
「装備は信頼できることが第一だな」「戦道具に驚きが必要かどうかは悩むなぁ」

日常での鶴丸はかなり堅実なのではないでしょうか。
驚かせたらすぐに「すまんすまん」と謝っているので、してやられた側も引き摺りにくい気がします。

※ただし「驚きを与えてくるか」「どう驚かせてやろうかな」「装備の見た目で驚かせるというのはアリか…」等、
 驚かせる頻度は高い様子。また、鶴丸自身も驚く率が高いです。

「自分は人気がある」というのを前提に話しているのが自信たっぷりで大変素敵だと思います。

ところで「驚いた」の使い勝手の良さは凄いと思う。
結局、畑や馬当番の内番をこなして鶴丸がどんな印象を持ったのかは鶴丸にしかわからない。
長年生きてると切り替えしがうまくなるんだろうか。



動画の最後の最後に同じ手は使わないと思ったか? いやいや、テンドンはお約束だよな!














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