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千差万別 刀剣楽曲集 其の弐 セルフレビュー2 (07~13)

セルフレビュー2  07~13曲目 源氏兄弟編

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07.追跡 (膝丸)

戦闘時の膝丸イメージ。
動画や「げんじばんざい!」CDよりもリバーブ強め。煙増し増しにマスタリング変更して再録です。

夜中に土蜘蛛を祓って痕跡を追う、という逸話がベースですが、「蛇っぽく」しております。 和<<<蛇
蛇、土、追いかける、追い詰める、切り伏せる。
背景が暗めだとあの黒服は本当に隠蔽高いだろうな…… この曲も色は暗めな感じ。黒~緑な印象。
ブーツの感じとかしゅっとしたシルエットとか考えながら作ってるのが楽しかったです。

膝丸さん笛の音似合う! 今剣とはまた違った感じで似合う。義経組だ!
テンポはゆったりめに作ってありますが、インパクトのある打楽器が多くてシリアスめ。
イントロの低く蠢くピアノは「土蜘蛛や瘴気のような何か」で、「黒白の妖斬り」でも取り入れています。

前半は隠れ迫る蛇のように。
後半になるにつれ姿を隠さずに攻撃的に。太刀筋が鋭い。 後半の方が視界開けてそう。

膝丸は出来るだけ男性的な感じに編曲しています。兄者の曲と比較してもらえると分かりやすいかも。




08.鬼切 (髭切)

戦闘時の髭切イメージ。
再録。

まず、ちょっとこわいものを作ろうと思ったんですね、「恨みの鬼の片腕を斬り落とした刀」の話なのでね、
そうしたら結構女性的になったんです。
鬼が元は女で化けていたのも佳人だったから、美しく妖しく、どこか切なく、と意識して。
メロディックホラーにアクセント音は案外バイオレンスというか、斬り落とすんだもんなそりゃそうだよなって。
膝丸と続いてなんだかシーンが夜っぽいですね。夜こわい。

上から降りてくる音とか全部いちいち打ったのでなかなか時間かかりました。
途中の0:29~ 子守歌みたいな、歌うようなメロを入れてみました。
女の鬼が誘うために歌っているのか、子を抱く母親に近づくのかは定かじゃない。

あの優美な髭切が「その腕、貰った」と言い切る、滲み出る恐ろしさが出ていたらいいなぁ。
黒~赤な印象。嫉妬はよくない。

そういえばこの楽曲で話しかけて頂いた事が多々ありまして嬉しい事です! ありがとうございます!




09.忘却 (髭切)

「げんじばんざい!」の再録

「大抵の事はどうでもよくなってしまった」

忘却による救い、やるせなさ、時間の経過、虚無感、
ぽっかり空いた空洞に砂を落として見えなくなる、蓋をしようとする無意識、ひとりぼっち

1:51~ 渦っぽいところ。 大事な何かを忘れているような…

かわいい曲かな?と思って聴いていくと「あれ?」ってなるといいなぁと。
髭切さんのんびりかわいいけども、「名前が変わること」への言及は多くて、昔はどうだったんだろうなぁ感がある。

白っぽいイメージです。




10.烏啼きて (髭切)

タイトルは「友切」の逸話から。 小烏を斬った時、誰も誰も、見ていなかった。

殆どループです。個人的にはなかなか心地いい曲。
薄ら暗い和ホラーに迷い込む様な、ミステリアス綺麗な様な位置。


「部屋の中には誰も居ませんよ」


当初のタイトルは「からすなく」でした。烏啼く、烏泣く、無く。
動画では、髭切を模倣して作った小烏を意識して、髭切の黒シルエット演出にしてます。





11.瘴気 (膝丸)
 
元々は「黒白の妖斬り」の前奏のつもりで制作しました。
聴く時の気分を選ぶかなと思って後からトラック分けしました。その為とても短いです。

メロは「鬼切」前奏と同じで、転調・編曲してます。こっちの方が「箱」っぽいイメージ。
わざと歪ませた音、迫る闇、こしょこしょしている何か。

台詞は髭切・膝丸のボス到達らへんを聴いていたような。




12.黒白の妖斬り (髭切・膝丸)

兄弟の共闘か手合せが見たいなぁと思って、前者の方で作りました。
ところで「白黒」だと自分でタイトル覚えられなくなりそうだったので、「こくびゃく→黒白」になりました。

妖斬り、なので妖しく妖しく、でも源氏兄弟なので美しく。 スタイリッシュ洋に混ざる和。

前半はクラシック風味と和を混ぜてみようという試み。
例えば、リベルタンゴのぞくぞくくる感じをやってみたくて。
ショパンだって結構和というかメロっぽいところが共通しているから、と作り出したんですが、
普段と音遣いが異なるため難しかったです。長谷部曲とはまた違った妖しさは出たかなぁ。


1:17~ 一気に明るくなります。 でも黒と白が混ざりきらず、混ざらないなりに螺旋に…こう…陰陽的な…
手で掴もうとしても掴めないのだけど「其々が在る」みたいな、そういう共闘のイメージで。

源氏兄弟凄く顔だちも似ているしステ的にも二振りでひとつ扱いするべきか迷ったのですが、
形をとってしまった以上個々を尊重しようという方向に至りました。
ただし「全くの他人としては扱えない」感じがひしひしします。イコールではなく、足して丸になるような、そんな感じ。

最後はまた物語の中にぐるぐる引き戻されて、閉じます。




13.源氏ばんざい! (髭切・膝丸)

「げんじばんざい!」CD音源よりも軽め・明るめにマスタリング変更して再録。
※原曲の「げんじばんざい ~大雑把に行こう~」の方は千差万別には収録しておりません。

元ネタは回想から。
イメージ的には「国歌作ろう」くらいの意気込みで。万歳、拍手喝さいできるように、大きく、晴れやかでめでたい感じ。

源氏の歴史を伝える源氏の刀。

1:01~ たゆたうようなところが個人的なお気に入り。

壮大めの正統派バラードかと思いきやラストは「おや?」と思う音にしてみました。うまく入れられてよかった。
和がテーマじゃなかったら普通はああいった音に出来ないので楽しかったです。前よりは音階に慣れてきた感じがします…

いい最終回だった 気分で次に亀甲の曲でガラッとジャンル変わるのは仕様です。




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