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Happy Merry Clock ストーリー+和訳歌詞

ストーリー

ある人は、とある事で悩んでいた。
ちっぽけなことから漠然とした不安。いろんなものを抱えて、森の近くの路を歩く。

街に向かっている最中、細い木に寄りかかって大きな時計を抱えている青年に出会った。
随分風変わりな青年だ。少なくとも自分の住む地域の人ではないのだろう。

不思議な光沢の青みがかった髪。
大きな時計、というにはきっと形容が似合わない、大きすぎる時計。数十メートル先からでもわかる程の懐中時計だ。それを両腕で抱えて、顎を乗せて、目を閉じ楽しそうに小さな声で歌を歌っていた。たまに混じる言葉でわかるものは「チクタク」という擬音くらいだ。

服装も随分と世間離れしている彼に興味はあったがあまり関わりたくなくて、速足で通り過ぎようとした。ぱちりと瞳を開けた彼に謎の言語で話しかけられる。なんとタイミングの悪いことか。

「~~~~!!!!」
「ええと、せめて英語か何かで話してくれませんか?」
「? oh... I'm Happy Merry Clock!」
「は?」

彼は片言の英語で話し出した。困惑するこちらにおかまいなし。
ちゃんと立ち上がった自称「時計」の彼は背が高かった。

奇妙な外国人、いや、不思議な時計の語る、お伽噺のようで励ましにならない明るい詩。朗々と柔らかでよく通る声で、手振りを添えて。

彼の歌のような話に耳を傾けていると、時計からチクタクと心地よいリズムが紡がれた。



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和訳歌詞




happy merry clock (幸せな時計)



自分があるなら幸せな時を刻める
君の悩みは見えないよ
なぜ僕らは出会ったのでしょう 運命の謎ですね
まっすぐで素晴らしい日々を 幸せな音がするのさ!


ボクと一緒に歌ってくれませんか?
申し遅れました ボクは幸せな時計です

どのように幸せかは上手く言えません
まるで、雨が降りやんだ時の明瞭な時間

お話をしに来たんです 花の事や鳥の歌

貴方が喜ぶことがボクは嬉しい 何故だか分かりますか?
まだわからなくていいのです  

誰だって美しいものが好きでしょう


ダンスはお好きですか? 幸せな時計の音
それはあなたの幸せな時間の音です
明日の事は誰にも分からないから良いのさ


☆1 今心配する必要はありませんよ
   何故人は怒ったり泣いたりできるのですか?
   ボクから見るととても不思議で素敵な事です
   まっすぐで素晴らしい日々を 幸せな音がするのさ!

☆2 チクタク 聞こえますか? 
   心から思う、 あなたのおかげで楽しいです 本当ですよ?
   どうして人は迷うのでしょう
   今を大切に生きてほしい
   幸せな音がするのさ!



空の色の移り変わりを見ながら 気分の良い歌を口ずさむ
それは他愛の無いこと  

難しい顔しないで
僕にも未来は見えない  
人生は楽しむべきだよ

世界はきっと停止しない 
僕が消えても、 君が忘れても


今が明日を決める ボク達は素敵なものを残せるのではありませんか?
これもひとつの運命

 
君は迷える羊? 考え違いですよ 
小さなストーリーを積み重ねて、大きなストーリーになるのさ 
誰にも真似できない


自分があるなら幸せな時を刻めます 
あたながあなたを楽しむための物語  

例えば僕の歌があなたに届く あなたがどう思うかはあなた次第!
世界は変わるよ そう、今もね


☆2 ☆1


星の音や遠くの音が聞こえますか?   
キラキラしてるでしょう  最も輝かしい世界だ
ボクは色んなものを見てきたけれど、全ては知らない


いつまでも留まってはいられない  いつかまた会いましょう
その時、あなたは何に直面してるのかな?
楽しみにしています  ボクは幸せな時計です






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彼は時計と共に跡形もなく姿を消した。
手品だろうか。それとも本当に時計の妖精か何かか。

夢を見ていたのか。そうだとしたら、案外素敵な夢だったかもしれない。
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